当社では2015年11月より、東西の二大物流拠点である加古川および越谷センターにソーラーパネルを設置し、太陽光発電を行っています。(発電量:加古川255.000kw、越谷66.000kw)仕入先である茂木縫製と三景でも太陽光発電を行い、三景では福井の工場でボイラーの一部にバイオマス原料を使用することでLPガス使用量を5分の1に抑えています。
SDGs17に「パートナーシップで目標を達成しよう」があります。SDGsは持続可能な開発のための3つの側面(経済、社会、環境)を調和させるもの。取引先企業とともに地球がかかえる環境や人権問題にアプローチし解決していければ、持続可能な社会が実現するからです。
世界で使われているエネルギーのうち、再生可能エネルギー(太陽光や風力、水力、地熱、バイオマスなど、なくならない自然の力)を使って作られたものは、全体の17.5%。日本においては発電量に占める再生可能エネルギーの割合は18.5%(2019年)、依然として火力発電が75%を占めています。個人のごみの分別意識を高め、分別によってリサイクルを促進することでも、焼却処分を減らしていきたいと考えます。