MDとして、マーケットやトレンドを分析し、企画部と連携した商品作りから、販売計画や数量のコントロール、予算や売上管理などを包括的に行っています。こうしたことはそれぞれ独立しがちな業務ですが、店頭からの声に耳を傾けたり、数十年間の実績をベースとする自社の強みを根幹をなす軸にしながら、他社にはない淀みない連動性が自社の特徴のひとつだと思っています。
現代はインターネットで簡単にトレンドを知ることができると錯覚してしまいますが、実際はどうなのか。気候などに応じた商品陳列からブランドイメージの展開方法まで、リアルな店舗空間を体感し、自分自身で確かめることはとても重視しています。
自社店舗はもちろん、ラグジュアリーブランドからファストファッションのショップまで実際に訪問して、お客様の動き、販売員が推す商材の特徴、店舗レイアウトなどを見る。いわゆるケーススタディを積み重ねて、世間のトレンドや地域ごとの差異などを掴んでいきます。
ショップスタッフとして大丸京都店に在籍していましたが、先輩方の背中や言葉を受けて「日々進歩できる人間になる」ことを入社当時からモットーに務めてきましたし、ポール・スミスさんの「EVERYTHING IS A NEW BEGINNING」は、私の信条でもある大好きな言葉のひとつです。行動の指針になっているかもしれません。
現職には、社内公募制度に応募して異動となりました。きっかけは、店頭でアイテム担当をしている際、MDや生産の方とコミュニケーションする機会があったこと。ショップのサポートについてものづくりの観点から計画を立てられる部署に魅力を感じていたんです。
個々人が、やる気や能力を自分からアピールできる機会と、それを評価してくれる制度が用意されています。「皆さん、絶対にこの公募制度を知っておいてくださいね」と人事の方の言葉が印象的でした。
ここ数年で特に、地域やブランド、年次、社内の空気感まで、さまざまな垣根をなくすことが推し進められてきました。特に上司が熱心で、積極的に下の世代の意見に耳を傾けている姿をよくみますし、社が一丸となっているように感じますね。
例えば、オフィスがワンフロアになったことで、ブランドの隔たりもなく、仕切りなしで全部署のデスクが並んでいます。今まで以上に、世代や職種をまたいで声をかけやすく、コミュニケーションが円滑に進むようにもなったことで、目に見える変化が起こっていますね。新しい施策である東西の交流制度によって接客販売のやり方、実際に売れるものの違いをはっきりと理解できるようにもなりました。
色々とフラットになることで、男性だから、女性だからというフィルターもさらに無くなってきています。個人として、「いち社員」として功績を評価してくれるので、努力すれば、誰にでも平等にチャンスがあるように感じます。そのことを、私自身で体現していきたいと思っています。
休日はパートナーと過ごすことが多く、料理は頻繁にするようになりましたね。レパートリーも増えて美味しい物が作れるようになって嬉しいです。ホットヨガも始めました。身体の小さい不調を取り除くことができるし、ストレス発散にも。しっかりとワークライフバランスがとれた「いち社員」として後輩の目標になる人材になりたいですね。
Paul Smith ウィメンズ
MD アシスタント
Paul Smith ウィメンズ
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マーケティング
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営業
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販売促進部
ディスプレイヤー
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店長
Paul Smith
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ショップスタッフ
Paul Smith
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Psycho Bunny
ショップマネージャー
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オムニチャネル
マーケティングチーム
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Paul Smith
企画
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企画
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WEBスタッフ
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The DUFFER of St.GEORGE
企画
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スタッフトレーナー
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パタンナー
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LANVIN COLLECTION
営業
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